2/25(日)、松田駅出発、上大井駅ゴールのさわやかウォーキングが開催され、それに伴う快速さわやかウォーキング号が往路静岡→松田、復路上大井→静岡で運転されました。
上大井発の指定券なんて珍しいのでは?と思い復路の指定席を取り乗車してきました。
↑当日使用した指定席券
松田発着の指定席券はあさぎり号で発券できますが、松田以東が発着になるのは結構レアでしょう。
ウォーキングについては寝坊してしまい参加せず、ウォーキング号にのみ乗りに行く形になりました。
神奈川県内が会場のさわやかウォーキングは割と珍しいと思われるので、参加しなかったのは少々勿体なかったと後悔しています。
上大井駅に到着するとウォーキング参加者と思われる人が「指定席券持ってないけどこの列車には乗れないのか」と乗務員氏に聞いている場面に何度か遭遇しました。
出札があればその場で指定席券を販売できたのでしょうが、上大井駅は無人駅なのでそのようなことは出来ず、指定席券を持たない乗客は次の普通列車を待つか、空いてる席に座り車掌氏に520円支払っているようでした。
(デッキに立ち次の松田で降りていく人も結構いた様子)
ウォーキング開始時に松田駅で指定券の購入を促しておけばこのような事態はいくらか防げた気がしますが、ウォーキング号の発車までに上大井駅にゴールできるとは限らないので難しいところではあったと思います。
(実際はウォーキング号に関する案内が行われていたかもしれませんが、ウォーキングに参加しなかったので本当のところは知りません。)
373系はかつて東京まで普通列車で来ていた頃以来の乗車でしたが、静岡まで2時間乗っていても特に苦にならない乗り心地でした。
強いて文句を言うならデッキが無いので、車両の中央部に乗っていても連結面の騒音が聞こえてくる点くらいでしょうか。
18きっぷで静岡地区を通る際に373系のホームライナー号に乗ると楽だとは言われていますが、確かにこの乗り心地ならライナー系代を払う価値はあるなあという印象を受けました。
373系と言えば来年の4月から静岡DCが開催されますが、373系を使ってリバイバル特急東海を
運転してくれないかなあなんて期待しています。
現状の373系ではJR東日本の区間に入線できないらしいので厳しいとは思いますけどね。