あくてい雑記

旅行記,きっぷの話,その他思ったこと,考察など を書く予定

【色づく世界の明日から】長崎市内聖地巡礼 (2020/12)

超今更なのですが、2020年12月に長崎市へ旅行したときの写真を記事にしていなかった(1年間書きかけの下書きを放置してた)のでここに載せます。

 

私の好きなアニメ5選に入る作品「色づく世界の明日から」の聖地を巡りました。

見ていないオタクは今すぐAmazon Primeかdアニメで見てください。

 

www.iroduku.jp

 

1日目(2020年12月19日 土曜日)

羽田空港からJALに乗って長崎空港へ。

長崎空港からは大村駅までバスを利用し、大村駅から長崎本線の旧線経由で長崎駅へ。

大浦湾沿いを走る素敵な車窓を楽しみました。

 

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高架化によって移転した新ホームへ到着。

前回長崎へ来た時にはまだ旧ホームを使用していたので、なんだか浦島太郎になった気分。

 

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仮通路として残された旧ホーム。

変わり果てた姿にショックを受けつつ、路面電車へ乗ってホテルへ行き荷物を預け、旅の本題である聖地巡礼へ。

 

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グラバースカイロード。

作中で何度か登場した斜めに走るエレベーター。

 

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グラバースカイロードの先にある垂直エレベーター付近からの夜景。

 

夜景に感動してたら体が冷え切ってしまったので、1日目はここで撤収することに。

ただただ寒かった…(当日の最高気温9℃)

 

2日目(2020年12月20日 日曜日)

まずは聖地の密集しているグラバー園方面へ。

 

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ファミリーマート長崎グラバー通り店。

1話で迷子になっていた瞳美と写真美術部メンバーが出会った場所。

 

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作中で度々登場する記念坂へ。

この日は曇りがちでしたが、日が差してくれました。

 

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大浦展望公園。

山の下の街並みが見渡せます。

高台にいるのに、景色の奥にも住宅が立ち並ぶ山が見えるのがいかにも長崎らしいです。
作中にも登場したここのベンチで1日中読書してたいなあ… 

 

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EDで出てくるカット。

高架橋のような構造物はグラバースカイロードの垂直エレベーター。

 

 

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グラバー園に入り旧三菱第2ドックハウスより、OPで登場したカットを。

背景には女神大橋も。

 

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園内には色づくの立て看板が。

放送から時間が経ってもこうして作品が愛されているのは嬉しいポイント。

 

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園内の自由亭にてカステラとコーヒーを。

ここもまた聖地なのですが、他の客が多かったため写真は撮らず。

 

 

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グラバー園を出て周辺のOPカットを巡る。

 

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ここらで一旦引き上げて、夕方水辺の森公園へ。

 

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作中で出てきたカットを。

 

長崎市内では希少な平らで開けた場所。

市民の憩いの場となっているようでした。



3日目最終日(2020年12月21日 月曜日)

この日は聖地巡礼とは関係なく、路面電車を乗り潰したり出島を観光したりしていました。

 

帰る直前で時間が余り、バスターミナルから程近いオランダ坂へ。

 

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OPのカットを撮影。

 

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新地ターミナルのバス停。

作中でタイムスリップするときに出てきたバス停が同じような柄でした。

長崎バスのバス停を参考に描かれたのかもしれません。

 

余談①(次に生かそうと思った点等)

 旅行に行くと、「ここも行けたのに」とか「申し少し天気が良ければ」とか、後悔することが出てくる訳ですが、今回のそういった点をこちらにまとめます。

 

・寒かった

 旅行した3日間は、12月にしては気温が低く、寒かったことが記憶に残っています。暑いよりはマシと思って高を括っていましたが、寒い中何時間も出歩いていると疲れたり体が冷えたりします。長時間出歩いて聖地巡礼するようなときは、もう少し気候のいいときにしたいと思いました。

 

・体力が足りない

 上記とも被りますが、長時間出歩いていたら単純に疲れました。思い返すと、私生活の中で1日中屋外で過ごすことってあまり無いんですよね。日ごろから外出したり体力向上に努めることが大切だと実感しました。

 

Bluetoothイヤホンを持っていなかった

 聖地巡礼するほど好きになった作品って大体サウンドトラックを持っているので、聖地を訪れた際にサントラを聞きながら歩いたりするのですが、有線のイヤホンだと絡まって邪魔くさいです。特に首からカメラを提げていたりするとなおさらです。聖地でサントラを聞くのが好きな方はBluetoothイヤホンを買いましょう。

 (ちなみに、この旅行のあとで18,000円くらいのBluetoothイヤホンを購入したのですが、購入の1か月後に片耳を紛失しました。無くしやすいというデメリットもあります。)

 

 

余談②(当時の情勢について)

2020年12月というとちょうど新型コロナウイルスの第3波が始まった時期であり、政府の「Go To トラベル」事業が一時停止となった時期です。(書いている2022年2月現在も一時停止中。)

私は予約していた日程がギリギリGo To トラベルの対象であったためキャンセルせずに旅行してきました。滑り込みセーフという訳です。

 

2020年の10月や11月ごろはGo To トラベル全盛であり、どこか浮かれた、コロナ禍も終わりが見えてきたようなムードの世の中であったと記憶しています。

その時期から1年経ちましたが、未だに新型コロナウイルスの流行は続いており、あと数十年はこの世の中が続くのではという気さえしてきます。

 

別に感染が拡大していても旅行に行けない訳ではないですが、私はどこか後ろめたさを感じるのと、万が一旅行から帰ってから発症したら怖いという点が懸念であります。

 

とはいえ、あまりビビっているとどこにも外出できなくなってしまうので、感染が落ち着いている時期を狙う等の工夫をしながら旅行という趣味を続けようと思いました。

 

コロナとは長い付き合いになりそうですが、気兼ねなく旅行に行けるようになる日が来ることを祈るばかりです。

 

 

おわり。