こんにちは。
JR東日本が販売している「鎌倉・江ノ島パス」が2020年3月31日で販売終了するとのことです。
意外にも購入したことが無かったので、終了する前に購入、利用してきました。
JR東日本のホームページでも販売期間が3月31日までと記されています。
(駅の券売機付近にも販売終了の告知がありましたが撮るのを忘れました。)
販売価格は710円。
江ノ島電鉄が発売している江ノ電1日乗車券のりおりくんは650円なので、のりおりくんの値段に60円足すだけで湘南モノレール全線とJR線がついてくるかなりお得なきっぷです。
ただし、のりおりくんでは江ノ電沿線の施設や飲食店で優待が受けられる特典があります。
使い方次第ではのりおりくんの方が得かもしれません。
また、似たようなきっぷとして小田急が発売している 「江の島・鎌倉フリーパス」もあります。
江ノ電全線と小田急の藤沢-片瀬江ノ島がフリーエリアで、エリア完結の場合は660円で販売しています。
こちらものりおりくんよりは内容が劣りますが沿線施設の優待もついています。
まとめていて改めて気付いたのですが「鎌倉・江ノ島パス」には優待の類は一切無いようです。
その分フリーエリアが広い点が特徴なので、他のフリーきっぷと比較して最もお得そうなものを選ぶ必要があると感じました。
個人的には「鎌倉・江ノ島パス」のフリーエリアに小田急線の藤沢-片瀬江ノ島が含まれていると便利だと思うのですが、小田急が「江の島・鎌倉フリーパス」を発売しているので難しかったのでしょう。
その分湘南モノレールがエリアに含まれているので、横浜や東京からJRで来た人に大船で一旦降りて「鎌倉・江ノ島パス」を購入してもらうといったことを意識して、小田急と棲み分けをしていたのかもしれません。
販売終了までにまた利用する機会があればSuica版を購入してみたいところです。
おわり。